過去ログ - 京子「なんか私たち、卒業できるらしいよ」
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40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
2011/11/13(日) 21:56:24.73 ID:mdmebN5N0

後輩二人の勝手な言い分に綾乃がすかさず突っ込みを入れる。

「それより綾乃ー、生徒会室の冷蔵庫にプリンない? お腹減っちゃってさー」

「と、歳納京子! あなたって人は本当に緊張感がないわね!」

「あらあら、うふふ・・・」

綾乃と京子のやり取りに早速妄想を始める千歳。その風景も、もはや見慣れたものだ。

「きゃっ・・・結衣先輩、私なんだか怖いですぅ〜」

大げさに反応して、私の腕に絡まってくるちなつちゃん。

あざとい・・・と思いつつも私は「だ、大丈夫だよ」などと声を掛けてなだめる。

それも日常。

「(うぅ・・・あかり、誰にも絡めないよぉ・・・)」

あかりは・・・何か一人で落ち込んでるようだけど、まあいいか。

「(・・・じゅる)」

千鶴はまた涎を垂らしてる・・・。まったくあの姉妹は、とため息をつく私。




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