過去ログ - 京子「なんか私たち、卒業できるらしいよ」
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48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
2011/11/13(日) 22:09:44.67 ID:mdmebN5N0

そして私と京子も特に変わらずだ。

突然遊びに来ては夕飯をたかり、いつの間にか持参していたパジャマに着替えて、
布団の上でラムレーズンアイスをだらしなく食べたり。

それをたしなめる私も、以前と何ら変わらない。

すっかり彼女の私物が部屋に馴染みつつある。

そんな秋から冬へのページを捲る、とある日のこと。

「おい、京子。そろそろ期末テストだよ。ちゃんと勉強やってる?」

「んー。冬の原稿が忙しくってさあ」

「言い訳になりません」

「ぶぅ〜。いいモン、また一夜漬けで何とかするモン!」

「手伝わないよ」

「え〜」

「自分でやれ」

「えぇ〜・・・結衣・・・私はこんなにも貴女を愛しているというのに」

「な、何言ってんの・・・」

「神様結衣さま〜お願いします!」

「しょうがないにゃあ・・・いいよ」

「ふおお・・・」





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