過去ログ - 魔王「世界の半分はやらぬが、淫魔の国をくれてやろう」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
(長屋)
[sage]
2011/11/16(水) 05:55:15.42 ID:Zdk5uCYJo
続いて、亀頭全体を口内に収めていく。
艶めかしく光る、赤い唇が勇者自身を飲み込む。
絶え間なく動く舌が口内で裏筋をとらえた。
勇者「ううあぁっ…!」
気付けば、両手で堕女神の頭をがっちりと抑えていた。
行き場を失った手が、快楽をもたらす彼女を遠ざけようとしたのか。
あるいは――彼女の口を、まるで道具のように使って快楽を貪ろうとしたのか。
どちらにしても、お構いなしに彼女は奉仕を続ける。
ずずず、と、ゆっくりと陰茎を飲み込んでいき、七割ほどを口の中に頬張る。
更に唇を進め、ついには根元にまで辿り着く。
唇がぴったりと根元に張り付き、喉の窄まりまでも押し広げて収まった。
頬の粘膜は温かく、それでいて喉の奥にはひんやりと、鼻から吸っている息が良い刺激となる。
何より、通常の人間であれば喉奥にまで咥え込めば息苦しさに呻くであろう、この状況。
にも関わらず、彼女は笑っていた。
それどころか、快楽に打ち震え、秘裂からは雫が滴り落ち、シーツをじんわりと濡らしていた。
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