過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」
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735:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[sagesaga]
2011/12/31(土) 04:28:17.50 ID:fdqwbSqv0
『……え』

魔王「!」

女の体目掛けて何処からともなく魔剣が飛ばされてきて、刺さった!

魔剣『僕の勇者ちゃんに触るなぁーーー!』


『アアアアアアアアァァァァァァァっ……!!?』


会心の一撃!


魔王「何故ここに魔剣がおる…?」

魔剣『あの人が僕の事拾ってくれたんだよー』

魔王「あァ?」

魔王たちから離れた場所に、1人の女がいる!

体を鎧に包んでいるわけでもなく、ほぼビキニ水着の形状の様な物に身を包んだ女。

魔王「……ち、痴女であるっ」

女戦士「違う。私は戦士だ」

女戦士「援護しよう。早くその剣を引き抜き、戦え」

魔王「貴様に申されんでもー!」

魔王は魔剣を女から力いっぱい引き抜き、


『っぐ…ああぁああっぁー!! い、いや……いやあぁっ!!』ぶしゅっ


後ろへ下がると間合いを取った!

魔王「礼は言わんからなァ。痴女よ」

女戦士「私が勝手にした事だ、必要ない。痴女と呼ぶな」

魔剣『勇者ちゃん! あいつ魔法耐性高すぎだから魔法意味ないよ!』

魔王「では物理で殴るまでよ…」

女戦士「……」

『うあああぁ……あああぅううっ……』

『魔王様、魔王様、魔王様、魔王様、魔王様、魔王様、魔王様……』

『マオウサママオウサママオウサママオウサママオウサママオウサママオウサマァァァーーーーーー!!!』

魔王「しつこい女は糞であるぞッ」

女戦士「来る……!」



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