過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」
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897:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagesaga]
2012/01/16(月) 03:22:13.04 ID:GHHDvej80
盗賊(な、なんで僧侶ちゃん俺をチラチラと)

僧侶「……///」

盗賊(顔が赤い……惚れてるとか)

盗賊「い、行くぜっ!! 僧侶ぉっ」

僧侶「は、はいぃぃっ!!」

武闘家「なんでどっちも声上がってんのよ」

看護士「……では、こちらに」


・・・


医者「一通り見てみました。で、わかった事なんだがね」

医者「体内に魔力を生み出している器官があるという事はわかるね」

盗賊「まんま、魔力器官……それで、そいつが?」

医者「アレがどうも異常を来している」

僧侶「では、あの発熱も」

医者「だろうな。魔力器官から止めどなく魔力が生産され続けているんだ」

盗賊「待てよ。そいつは普通の事だろ」

僧侶「ええ、でなければ魔力なんて直ぐに尽きてしまいますよ。勇者様は魔法もお使いになられますし」

医者「ああ、生産は常に行われる。しかし、限界を超えてすらだよ」

僧侶「……限界?」

医者「コップに水を注ぐにしても限界があるだろう。それと同じだ」

医者「要するに、彼のは今魔力が器からこぼれていても、増え続けている状態なんだよ」


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