過去ログ - 滝壺「安価は寂寞の夜空に舞い上がり砕けた」 -SS速報VIP

過去ログ - 滝壺「安価は寂寞の夜空に舞い上がり砕けた」

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971: ◆qym8qP/jH6[saga]
2011/11/27(日) 23:33:36.67 ID:nnfQcDb7o
神裂「くっ！？」ﾊﾞｼｯ

上条「神裂！？」

神裂「ここから逃げますよ。早く！」

上条「お、おう！！　行くぞ」ﾋｮｲ

ランシス「うぇ！？」

滝壺「うん！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

・
・
・

神裂「……ふぅ、ここまでくれば大丈夫でしょう」

上条「さっきのは一体何だったんだ？」

ランシス「……口封じ」

上条「……は？」

ランシス「用無しになった私の口を封じる為の部隊だよ。恐らく」

上条「つまりお前の仲間ってことなのか？」

ランシス「……どうだろうね。一応同志にはなると思うんだけど……」

上条「気に入らねぇな……」

ランシス「え？」

上条「いくら相手に捕まったからって見捨てるどころか、殺そうとするなんてよ……」ﾜﾅﾜﾅ

ランシス「……なんで私のためにそこまで怒ってくれるの？」

上条「女の子が一方的に殺されそうになったんだ。普通怒るだろ？」

滝壺「かみじょうらしいね」

神裂「……先ほどのは『ロビンフッド』。キャーリサ様の直属部隊で開発されたもの」

滝壺「……まさか？」

ランシス「……そう、私達が輸送していたのは『カーテナオリジナル』」

――――

騎士団長「キャーリサ様」

キャーリサ「……ん？」

騎士団長「届きました」

キャーリサ「……そうか」

ランシスが言った三人目の女は誰？ >>975

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