過去ログ - 絶対等速VS一方通行
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)[ sage saga]
2011/11/20(日) 16:29:13.35 ID:L0fwPT1Y0
また 鉄骨が飛んでくるとばかり思っていた絶対等速は、一方通行の次の攻撃に驚愕した。
一方通行は、自分の周囲の大気のベクトルなどを自分のほうへ向けて工事現場そのものに大きな圧力をかけ内側へ歪めたのだ。
(あいつの能力はなんなんだ!? どうやったらあんな攻撃ができるんだ!? 大能力以上はあるぞ! これ以上戦うのはよそう) 絶対等速は引き込まれないように、隣のビルへ『飛行』した。

一方通行は絶対等速が飛んでいるのを見逃さなかった。
(あいつ、空が飛べたのか)
こんな面白い獲物を逃がしてなるものか とばかりに 一方通行は鉄骨を蹴り飛ばした。


鉄骨は狙いたがわず絶対等速のもとへ飛んでいった。
(クソッ 狙いが正確だな どうやってかわせばいいんだ?)
絶対等速はさらに別のワイヤつき鉄球を使い、強引に体を持ち上げた。
ギリギリのところで直撃は免れたが、鉄骨がかすめたため わき腹の肉が浅くえぐれていた。
(しかし、もう攻撃が飛んでこないところを見ると、敵はあきらめたようだな)
向かっているビルの屋上に着いたとき 絶対等速はその考えが甘かったことに気づいた。




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