87: ◆qvIZyIvV7w[saga]
2011/12/14(水) 21:50:59.53 ID:2rtMXBIK0
浮かんでは消えていくある一人の顔と名前を打ち消そうとするものの、簡単にはうまくいかなかった。
べつに、歳納京子に告白したいとか、付き合いたいだとか、そんなことを、思っているわけでもなくて。
綾乃「……」
千歳「ふふっ、綾乃ちゃん今、歳納さんのこと考えとるやろ」
綾乃「ちちち違うわよっ!」
手は止めていなかったはずなのに、結局その日の仕事はまったくといって捗らなかった。
92Res/47.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。