過去ログ - 男「明るい女の子は」 女「……好きですか?」
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154: ◆Vcef9xkjaI[saga sage]
2012/07/04(水) 18:31:03.62 ID:nSzW/8jBo
少女「けっこう進んだわねー」

少年「うー……暗くなってきた」

少女「だいじょぶだいじょぶ!」
以下略



155: ◆Vcef9xkjaI[saga sage]
2012/07/04(水) 18:31:31.01 ID:nSzW/8jBo
少女「わー……まっくら……」キョロキョロ

少年「ひっぐ……ひっぐ……」

少女「あんたまだ泣いてんの?」
以下略



156: ◆Vcef9xkjaI[saga sage]
2012/07/04(水) 18:31:57.34 ID:nSzW/8jBo
少女「あたしのせいで……あたしのせいだ!」

少年「(泣いてる……)」

少女「どうしよう……血が止まんない!」
以下略



157: ◆Vcef9xkjaI[saga sage]
2012/07/04(水) 18:32:23.56 ID:nSzW/8jBo
 こうして、近所の山に遊びに行った俺とあいつの探検は、俺が頭を3針縫い、二人揃って親からしこたま怒られるという結果になった。
 
 子供の頃は気が付かなかったが、俺らが山奥だと思っていた場所は実はそこまで深い場所ではなく、たまたま大人も近くにいる上、病院も近かったと色々と運が良かったのだろう。
 そしてこの日以来、少しだけ大人しくなったあいつは、無理に危ない場所へ行く事はなくなり(それでも近所を暴れまわってはいたのだが)、俺は俺で幼心に「このまま自分が大人しいままだと、いつか死ぬかもしれない」という、子供にしてはちょっとアレな事を思い、身体を鍛え始めた。

以下略



158: ◆Vcef9xkjaI[saga sage]
2012/07/04(水) 18:32:49.76 ID:nSzW/8jBo
男友「おっす」

女友「おっす」ひゅうっ

男友「(吹雪とまではいかんが、ちっと寒いか。確か今日は……)」
以下略



159: ◆Vcef9xkjaI[saga sage]
2012/07/04(水) 18:37:22.97 ID:nSzW/8jBo
短いですが、以上で番外編その1終了です。
今のところ、次回は番外編その2になるかなぁという感じです。
一回分に数ヶ月分を入れる形になると思うので、そんなには長くならない……はずです。

ペースが遅く本当に申し訳なく思うと同時に、見てくださる方に心から感謝します。
以下略



160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/04(水) 18:59:21.91 ID:RCh/5OJZo
乙乙
待つのは慣れてる


161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/04(水) 19:22:02.45 ID:MrOSfTa4o
おお、生きてた! 乙!


162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/05(木) 09:02:43.87 ID:rh5WsOMIO
見ているぞ 乙


163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/11(水) 21:30:54.01 ID:yJ3TMwkSO
そういえばこっちも明るクールか


164:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]
2012/07/19(木) 13:29:59.64 ID:gzj7w+d+o
乙乙!


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