過去ログ - エイワス「ふむ、魔法少女か」
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26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東京都)[saga]
2011/11/28(月) 22:44:17.43 ID:dOZOwxsy0
少女はなんのためらいも無くリボルバー式のショットガンを撃った。 ドガガガガガガと音と共に先ほどまでエイワスが居た場所に多くの穴が開き、周辺の壁などを綺麗に吹き飛ばした。
このショットガンは元々核シェルターの壁を吹き飛ばすために開発された物でもあるので、それをまともに喰らって生きている人間などいない

少女「哀れね」

彼女はそう呟き、撤収の準備を始めようとした時だった。

エイワス「勝手に殺してもらっては困るな」

少女の目の前には青ざめた輝きのプラチナのような翼を生やしたエイワスが立っていた。

少女「なっ――――!」

少女は慌ててショットガンを撃とうとするが、どういうわけか発射されない。
切羽つまった少女にエイワスは言う。

エイワス「その駆動鎧はまだ試作機だからエラーが出やすいのだよ」

少女は絶句した。 おそらく目の前の人物は自分を捕まえるために現れた物であり、おそらく逃亡することを許してはくれないだろう。
だがエイワスは彼女にとってのトドメを指すような発言をした。

エイワス「なるほど、これが魔法少女か」



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