134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東京都)[saga]
2011/11/24(木) 03:39:25.02 ID:uFOG1DQZo
階段を昇り四階へ。
今日は運がよかったらしく、一つ目の教室に、吸血鬼幼女と、アロハ服のおっさん――
忍野メメがセットでいた。
「やあやあ阿良々木くん。今日はもう会えないと思っていたよ」
「僕もですよ。忍野さん」
忍野は――あれだけあった擦過傷は一切なく、とても元気な様子だった。
「その分だと、無事に済んだみたいですね」
「ああ、うん。まあね」
と、忍野は少し誤魔化すように言った。
何か隠しているのだろうか?
「いや、別にそう言うわけじゃないよ。……ただ、ね」
「?」
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