16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東京都)[saga]
2011/11/24(木) 01:23:04.14 ID:uFOG1DQZo
「あ。だめだよ。お兄さん」と、ベッドから降りようとしたところで、月火ちゃんは僕を
押し倒すように、布団に再度寝かす。
「体調悪そうだよ?もう少し、休んでからでいいんじゃない?」
……僕は今、体調が悪くならない身体になっているんだけれども。
「いや、やらなきゃいけないこともあるから」と、僕は月火ちゃんを振り切って起きよ
うとしたが、火憐ちゃんにも組み伏せられてしまい、僕は布団から動けなくなってしまっ
た。月火ちゃんと火憐ちゃんで二対一、そこは問題ないのだが、今の僕は加減の仕方とい
うものがまだよくわかっていないので、彼女達に怪我をさせないためにも、僕はここで動
くわけには行かなかった。
「大丈夫だよ。兄さん」
「大丈夫だよ。お兄さん」
と、火憐ちゃんと月火ちゃんはまた、ステレオで喋る。
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