過去ログ - 召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その34
1- 20
202: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/11/30(水) 16:14:03.38 ID:UhalqTkVo
召喚士「奥義を放ち、数度の五行を浴びたあなたは、魔力もおちているはずだ」

イブリース「……ッ」

召喚士「その証拠にあなたは、足を封じられているというのに、姿を変えようとはしなかった」
以下略



203: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/11/30(水) 16:15:04.42 ID:UhalqTkVo
ザッ

召喚士「あなたの負けだ、イブリース」

イブリース「フッ、フフ……ッ。ハァーッハッハッハッハッハ!!」
以下略



204: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/11/30(水) 16:15:39.01 ID:UhalqTkVo
召喚士「……!!」

クルッ…バッ!!

盗賊「威圧……!?」
以下略



205: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/11/30(水) 16:16:19.91 ID:UhalqTkVo
ザッザッザッザッ…

王子「軽々しく王子などと呼ぶでない。私は西国、即ち西方の王であるぞ」

親衛隊「……!?」
以下略



206: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/11/30(水) 16:16:56.71 ID:UhalqTkVo
イブリース(大した魔力も持たぬ非力そうなガキではあるが……確かに何だこれは……)

王子「……ふむ、最早とどめを待つといったところか」

イブリース(このガキの奥底に眠る、恐ろしき何かは……ッ)
以下略



207: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/11/30(水) 16:17:29.49 ID:UhalqTkVo
シュウウゥゥゥゥ

盗賊「……あ……っ」

サモナー「あれが……召喚獣、アヌビス……っ」
以下略



208: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/11/30(水) 16:17:58.98 ID:UhalqTkVo
イブリース「ヌッ……グオオォォォォ!!」

バッシュウウウウゥゥゥゥ!!

召喚士「!?」
以下略



209: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/11/30(水) 16:18:29.07 ID:UhalqTkVo
アヌビス「我が主、王子よ。これにて我の役目は終えた。もし再び我を欲するものならば……」
神官「召喚士殿、これにて私の役目は完了致しました。後の事は王子、いや……」

アヌビス「再び生贄を我に差し出し、我を呼び出すが良い」
神官「西国筆頭召喚士である陛下に、全てを託します」
以下略



210: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/11/30(水) 16:19:11.97 ID:UhalqTkVo
俺は、この日の事を絶対に忘れない。忘れる事なんて出来ないだろう。

あの日の出会い、この日の別れ。そしてこの人との出会いがあって、

共に戦ったからこそ今の俺がある。多少なりとも、いっぱしの召喚士としての自信が持てたんだ。
以下略



211:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)[sage]
2011/11/30(水) 16:34:26.68 ID:QYJ1PGiIO



212:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(石川県)[sage]
2011/11/30(水) 17:00:10.45 ID:iePK5eteo
王子!!昔、ひどいこと言ってゴメン!
俺も涙が止まりません!


1002Res/517.11 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice