過去ログ - 仮面ライダー×ウルトラマ in 21century 伝説の邂逅
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41:四宮 ◆ODQzsN6j6k
2011/12/01(木) 00:32:12.50 ID:V+vYfQ2v0
地上から声がして、フォーゼが下を振り返る。賢吾が口に手を当てて呼んでいた。

賢吾「無茶をするなといっただろうがーーーーーー!!」

フォーゼ「わっわりぃな賢吾!今そっち戻るから!」

慌てた様子で、天ノ河高校に着陸し、変身を解除して弦太朗の姿に戻り、賢吾の元に向かう。

賢吾「まったく、お前という奴は…」

弦太朗「わりぃわりぃ!」

賢吾「…とにかく、一度部室に戻ろう。あの怪獣や巨人について、何か情報を集めたい」

弦太朗「おぉ、そうだな」

「待ってくれ」

賢吾と共に部室に戻ろうとした時、いきなり誰かに声をかけられた。弦太朗が振り返ると、学校では見覚えのない2人の人間が、弦太朗と賢吾を呼び掛けていた。一人は年輩の男の老人で、もう一人は20代くらいの若い男でった。ただし、何故か若い男が年輩の男に肩を貸してもらっている。怪我でもしているのだろうか。

老人「さっきの、怪獣に挑んでいったのは、君だな」

弦太朗「…えっ!?」

賢吾「変身を見られたのか…」

若者「さっきの戦いで、貴方に助けていただきました。本当にありがとうございます」

弦太朗「さっきの戦い?」

老人「あぁ、言い忘れていたな。私はさっき二体の怪獣を倒した、ウルトラマンだ。地球では、ハヤタ・シンと名乗っている」

若者「僕の名前は、ヒビノ・ミライ。さっきあなたに助けられた、ウルトラマンメビウスです」

弦太朗「あ、あんた達がさっきのでかい巨人なのか!?」

ハヤタ「ああ、そうだ。メビウスを助けに来てくれた君に礼を言いに、やってきた。君は勇気があるな」

弦太朗「い、いやぁ…それほどでもないぜ」

賢吾「待ってくれ。あんた達が本当に、さっきの二人の巨人なのか」

ハヤタ「ああ、ウルトラマンという名前がある」

賢吾「ウルトラマン…なら教えてくれ。あの怪獣は一体何なんだ?あの妙な宣言をした黒い巨人も気になる。それにあんた達の事も」

ミライ「ええ。『仮面ライダー』である貴方達と話をするために、ここまできたんです」


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