過去ログ - 上条「インデックスが死んで早一年か……」
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70:立て逃げ
2011/11/29(火) 21:38:07.10 ID:FkxWug/DO


 天井亜雄は地面突っ伏している一方通行の後頭部を、足の裏で踏み付ける。

天井「反射は……、効いてないのか?」


 天井亜雄は一方通行の反射が切れている事を察し、白衣のポケットから予備の銃を取り出す。


天井「結局、お前にはヒーローみたいに決着をつけるほどの力は無かったわけだ」

天井「無理もない、我々みたいな人間はみんなそうだよ、そんなもんなんだ……!!」


 天井亜雄が引き金に指をかけると、銃声が鳴る。

??「悪いが一方通行を殺させる訳にはいかない」


天井「がっ!! な、なんだ、お前達」


 左脇腹を打たれた天井亜雄は後ろを振り向くと、金髪にサングラス、派手なアロハシャツを来た人物が立っていた。


 それだけでは無い、天井亜雄の周囲を複数の『駆動鎧(パワードスーツ)』が取り囲んでいる。


??「お前如き小物に名乗る名は無い、悪いが学園都市理事長から直々にお前の処分を受け負っている」


天井「理事長直々……だと? まさかお前達は――」

 天井亜雄が全ての言葉を終える前に、アロハシャツの男がその額を撃ち抜く。

??「連れていけ」


 アロハシャツの男がそう命令すると、駆動鎧が天井亜雄の死体を運んで行く。
一方「」

??「……」


 アロハシャツの男が一方通行を一見すると、その背中に一枚の紙を落とした。


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