34:1[sage]
2011/12/01(木) 21:29:55.85 ID:pLc2ufOv0
さやか『ほむらっ、あんたQBに何教えてんのよ!』
さやかから大音量で飛ばされたテレパシーが鷲掴みされてる頭蓋に響く。
ほむら『何、って只のデコピンよ?』
さやか『おでこが割れそうなデコピンはただの、って言わんわっ!』
アレはデコピンじゃなかったのだろうか?
ほむらがに教わったものを少々アレンジしているが原則は守っているはずだけど。
―――ほむら、あれはデコピンとは違うモノだったのかい?
ほむら『いいえそんな事は無いわ』
ほむら『丸めた人差し指を親指で抑え込み、力んだ指をバネの要領で解放したのでしょう?』
そう、たしかに教わった通りに行った筈だ。
さやか「いや、やり方の問題じゃないのよ・・・」
うんざりした表情で呟くさやか。
なるほど、やり方は間違ってないんだね?
さやか『っていうか、何でこんな危険な目覚まし寄越したのよ?』
―――なんで、と言われても、だって―――
ほむら『だってテレパシーで呼んでも起きないもの、あなた』
さやか『だからって殺人術教えた怪生物送り出すなぁ!』
怪生物とは失礼な。
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