過去ログ - さやか「トイレの壁にほむほむがビッシリと……」
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422:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[sage]
2011/12/14(水) 20:44:06.52 ID:cI3tMhGAO
『ほむガーデン』

ほむガーデン…それはほむほむ達を使って作られた果樹園である

ほむほむ「ホムゥ」リンゴサン

まどまど「マドド♪」オオキクナッテネ♪

本来ほむほむ達は農耕を行わない。
だが、覚えるまで教えると自分達で作物を栽培するようになる

仔ほむ「ホミュン」オミズアゲル

仔まど「ミャロ」ザッソウトル

元々野生の生物であるため美味しい作物を五感で覚えており、それが農耕においてとても役に立つ

しかし…彼らはその美味しくなった作物を食べることはほとんどない

スタスタ

客「お、本当に旨そうなのがいっぱいあるよ」

ほむほむ「ホムッ」ニンゲンサンダ

まどまど「マドッ」ミテミテ

彼らは普段から人間に農耕を教わるため、人間を恐れずに寄ってくる

仔ほむ「ホミュホミュ」オイチソウデチョ

仔まど「ミャロン」ガンバッタノ

そして自分達の作った作物を自慢気に見せてきます…

客「へぇ〜本当に旨そうだ…それじゃあ一つ」ブチッ カリッ!

ほむほむ「ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」リンゴサンガァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!

仔ほむ「ホミャァアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」ガンバッタノニィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!

このように大半の作物はやってきたお客に食べられたり、口にする前に収穫されたりしてほむほむ達が食べる分は残らないのだ

客「いやぁ〜格安でこれは本当にお得だよ」マンゾク

まどまど「コンナノッテナイヨ…」ポロポロ

仔まど「アンミャリダヨ…」ビエーン

オーナー「残念だったね…だけどまだ他のもあるからきっと君たちも食べられるよ」

ほむほむ「ホムゥ…?」ホント…?

オーナー「あぁ…(運良く残ればね)」

ほむほむ達はこの一言でまた作物を育てる…ほむガーデンのオーナーからしたら適当に教えるだけでガーデンの作物を自動で育ててくれる便利な存在だ…希望を持たせて何度も働いてもらいたいのである

そして働きすぎて無気力になったほむほむ達は…

ウィィィィィィン!!!!!!
ホビャアアアアアアアアアア!!!!!!マドォォォォォォォ!!!!!!!

オーナー「早く育ってくれよ…我がガーデンの新しい看板たち」

そうるじぇむ「」

肥料として種ほむ達を育む土壌となりずっと働き続けるのだ




『終わり』


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