過去ログ - 勇者「ハーレム言うなって」魔法使い「2だよっ!」
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55: ◆3VOBH3KJAk[saga]
2011/11/29(火) 23:15:07.99 ID:ozXVBzjp0
2日目

−ロマリア城−


女勇者「……やっぱり気になって様子を見に来てしまったね……」

盗賊「……ちゃんと、やってるかな……」

魔法使い「でも、まちのみんなからは、わるいうわさはきかないね!」

戦士「でもどうだろーなー。あの勇者が王様ってなんだか想像つかねーよ」

武道家「……まぁ、ちょっと行ってみましょ?」

…………
……





……
…………

−ロマリア城・謁見の間−

農民「王様!!作物の需要が上がるばっかりで種籾が不足してきてるだ!!なんとかしてほしいだ!!」

勇者「そうですね……。分かりました。その一帯の農家には支援金を出します」

農民「えっ!!?ほ、本当だすか!?」

大臣「しかし、王。その資金はどこから……」

勇者「算率書を貸してください……ここの改修資金を当てましょう」

大臣「それではその改修作業員達の仕事が無くなり、苦情が……」

勇者「はい。そこはもう既に工房に向かい、談合をして来ました」

大臣「…………はい?」

勇者「アッサラームへの道路の舗装をイシス側の依頼により受注するという事で話をまとめています」

大臣「あぁ、確かに以前イシス側からそのような要請が……!」

勇者「以前の調書を読んだ際にその件が片付いていなかったようなのでここで受けさせていただきました」

勇者「それで、農民さん」

農民「は、はいっ!」

勇者「今現在市場で需要のある種の作物ですが、この地では気候の関係で二毛作が…………」


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