過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」三機目
↓
1-
覧
板
20
161
:
>>1
◆FnwJR8ZMh2
[saga]
2012/02/07(火) 01:08:12.09 ID:S/zOAVnAO
カークス「しかし……本当に良い艦だ」
兵士「えぇ、【ユーコン】も含め、国連軍にだってこれほどの潜水艦はありません」
カークス「地上での戦線を維持するため、制海権を何よりも優先した……フロンタル大佐の目は正しかった訳だな」
以下略
162
:
>>1
◆FnwJR8ZMh2
[saga]
2012/02/07(火) 01:11:19.51 ID:S/zOAVnAO
宇宙に上がったことを、実のところ後悔はしていなかった
当時まだ十代半ばの若造だった自分から見ても、世界の閉塞感は息の詰まるものだったからだ
事実、その澱んだ世界が今宇宙に自由を求める心、【ジオニズム】を広め、地球の重力から魂を解放せんともがく原動力にもなっている
始めてしまった
以下略
163
:
>>1
◆FnwJR8ZMh2
[saga]
2012/02/07(火) 01:19:52.09 ID:S/zOAVnAO
連動したモニターから真紅の閃光が迸り、ブリッジを赤く照らし上げる
カークスはその憎しみの光を、敢えて真っ向から見つめ続けていた
――地上・アフリカ側基地――
以下略
164
:
>>1
◆FnwJR8ZMh2
[saga]
2012/02/07(火) 01:24:37.58 ID:S/zOAVnAO
ヤザン「……っ!?」
咄嗟の判断、まさにただの勘としか説明出来ぬ一歩
わざわざ詰めた間合いを、ヤザンは一歩引いていた
以下略
165
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(兵庫県)
[sage]
2012/02/07(火) 01:27:28.81 ID:znM8w+aFo
おお!久々に来たと思ったら、ついにシャンブロか!
166
:
>>1
◆FnwJR8ZMh2
[saga]
2012/02/07(火) 01:29:45.41 ID:S/zOAVnAO
・
・
・
撤退を始める反国連勢力
以下略
167
:
>>1
◆FnwJR8ZMh2
[saga]
2012/02/07(火) 01:32:33.38 ID:S/zOAVnAO
ヤザン「馬鹿を言うな! いくら戦力をこっちに集結させたからといって、あっちにRGM含め何十機残してあると思ってる!!」
ヤザン「前線基地が落とされるような戦力が動けば、何処かの基地から必ず情報が入る! 仮にガンダムレベルの少数精鋭だとしても、こんな短時間で潰されるほどグッドマンとて無能ではない筈だ!」
ダンケル『しかし、デマじゃありませんぜ大尉』
以下略
168
:
>>1
◆FnwJR8ZMh2
[saga]
2012/02/07(火) 01:35:20.88 ID:S/zOAVnAO
海から粛々と顔を出していた異形、それは見たこともない形状と大きさを持った機動兵器であった
鋭角の刺々しい嘴、真っ赤に塗られた装甲
威圧感を漂わせるクローアーム等々、現存するどの兵器にも類似しない、特異な外見
以下略
169
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(鹿児島県)
[sage]
2012/02/07(火) 01:38:09.12 ID:km+RsSAlo
何が来た?
ゾックか?デビルガンダムか?
170
:
>>1
◆FnwJR8ZMh2
[saga]
2012/02/07(火) 01:55:32.74 ID:S/zOAVnAO
海を蒸発させ、大地を融かし、一直線に国連軍へと食らいつく膨大な圧縮粒子の一撃
飲まれたMSはまるで火中の氷の如く形を崩し、やがては消滅していく
MSの火力に対応するはずの基地施設の防御機能など、直撃を免れても意味がなく
高熱量の余波に襲われ、至るところで誘爆や火災が発生、容赦なく命を灼き尽くす
以下略
171
:
>>1
◆FnwJR8ZMh2
[saga]
2012/02/07(火) 02:05:26.90 ID:S/zOAVnAO
本日はここまで
別口の質問に「ヤザン強すぎね?」と有りました
実のところ、00世界にはフォン・スパークのような「別の進化の可能性」みたいな示唆がされており、このヤザンは00世界においてそちら側の存在であります
以下略
483Res/287.47 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」三機目 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1322459920/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice