過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」三機目
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269:>>1 ◆FnwJR8ZMh2[saga]
2012/05/15(火) 02:04:48.54 ID:6AXLnW2AO
 ジンネマンの横すれすれを、深くフードを被った少年が台車を操り足早にすり抜けていく

???「す、すみませんでした!」

ジンネマン「あぁ……構わんよ」

ネフェル「キャプテン、ちょっとダイエットしたら?」

クラウスは「ちょっと横幅が厳しくなってきましたねぇ、ははは」

ジンネマン「お前らなぁ……」

フォン「…………」

 誰も彼も皆、慌ただしく作業に従事している基地内では、珍しくもない光景
 しかしフォン・スパークの眼差しは、去っていく少年の背中にじっと注がれていた

874『フォン?』

フォン「……まさかこんなところで逢えるとはな」

フォン「面白くなって来やがったぜ!! あげゃげゃげゃげゃげゃげゃ!!」

 頭を両手でかきむしり、嬉しそうに笑うフォン・スパーク

 遠のいていく背中は、やがて通路の暗闇にかき消えて見えなくなった


???「…………」



「刹那・F・セイエイ、不明組織の基地に潜入完了。独自の判断により、介入行動を開始する」


To Be Continued


グラハム「今、何と仰いましたか……」

マネキン「…………」

グラハム「もう一度お答え願いたい! 今ッ! 何と言いましたかッ!!」

マネキン「……先ほど言ったとおりだ」
マネキン「【我々国連軍は、貴公が対峙したMSをガンダムと認めない】」

グラハム「……!!」


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