過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」三機目
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◆FnwJR8ZMh2
[saga]
2012/07/15(日) 00:17:13.61 ID:MO6ZnG6AO
エコ「アイツ信用していいのかぁ? いきなり現れて、『フォンは危険な男だ』とか言ってきてよ……」
エコ「シャルが言うからガンダムと太陽炉預けたけど、あの太陽炉だってキュリオスのなんだぜ? 万が一太陽炉を失いでもしたら……」
シェリリン「文句言わないっ! ヒクサーはシャルの昔の仲間なんでしょ? じゃあ信じるしかないじゃない!」
エコ「アイツに預けなきゃ俺がだなぁ……!」
シェリリン「作戦とちょっとでも違うと命中率0パーセントのエコ・カローレ先輩がなんですって?」
エコ「……うぐっ……」
シェリリン「えーっとぉ? 第七次適性試験、【四つあるコンテナの内一番左のコンテナから武器を取り出す】の第一工程を改変、パイロットの独断で【一番右に武器を収納】したところ武器を取り出すのに四分三十五秒もの時間を……」
エコ「わーっ! わーーっ」
シャル「……」
シャル(あれから世界は目まぐるしいまでに動いている……ソレスタルビーイングの残存部隊との合流を急がなくてはならないのに……)
シャル(フォン……あなたは何処にいるの? 私はどうすれば……)
シャルは眼鏡を外し、潤む瞳からそれが流れ落ちる前に拭い去る
すると、モニターに通信の印が点滅し、応答を願うとばかりに点滅を始めた
シャル「!」
エコ「通信!? フォンか、ヒクサーか!」
シェリリン「シャル!」
シャル「繋げて」
発信対象は、ガンダムサダルスードtypeF
ヒクサー・フェルミに預けられた第二世代ガンダム
しかし、意外にも回線は繋がった瞬間向こう側から切断されてしまう
皆が呆気に取られていると、メールが一通、すぐに送られてきた
内容は、たったの一文
しかし、三人に僅かな希望を持たせるのに、これ以上はないものであった
『ソレスタルビーイングとの接触に成功、連絡を待て』
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