過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」三機目
1- 20
341:>>1 ◆FnwJR8ZMh2[saga]
2012/07/22(日) 02:50:22.24 ID:szfvAdVAO
マネキン「グラハムは今、臨時便の方か?」

マリーダ『はい、マスターならば恐らく、ダリル少尉とフェルト・グレイスの搭乗に立ち会っているはずです』

マネキン「そうか」

ジニン(マスター……!?)

部下A(マスター……?)

部下B(マスター……)

部下C(マスター……!)

マネキン「……例の一件に関しては、何か言っていたか」

マリーダ『いえ、一言も……』

マネキン「そうか……分かった、もういい」

マリーダ『失礼致します』

マネキン「…………」

マネキン「!」

マネキン「いや、済まない。余計な間を挟んでしまったな、少尉」

ジニン「いえ、指揮官が状況を把握するのは当然であります」

ジニン「ときに……先ほどの女性は、マリーダ・クルス中尉でありますか?」

マネキン「知っているのか」

ジニン「はっ、優秀なニュータイプ兵士である、という程度ではありますが」

ジニン「となれば、マスターはあのマスター・グラハム……」

マネキン「そうなるな」

ジニン「…………」

マネキン「…………」

ジニン「うら若き乙女にマスターと呼ばせるのは、その、趣味、でありますか?」

マネキン「……明言は控えさせてもらおう……」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
483Res/287.47 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice