過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」三機目
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396:>>1 ◆FnwJR8ZMh2[saga]
2012/12/12(水) 10:58:01.51 ID:WksrI/rAO
 有無を言わさず意見を叩き潰され、エコは椅子に座り直すと黙り込んでしまう。
 縮こまるエコに、ふんぞり返るティエリア。
 たった一度のやり取りながら、エコ・カローレという男の立場がよく顕された展開であった。

ヨハン「寛大な処置に感謝する。私は私の役割を全力で果たすと約束しよう」

ティエリア「当然だ。馬車馬のごとく働け」

ティエリア「もし怠けたり、背信行為に走ろうものなら、我々は背中からでも君を撃つ」

ヨハン「肝に銘じよう」

887(あ、乗っかった)

シェリリン(まあ今回は、分かり切ってることを今更聞いたエコが悪いってことで)

シャル「……ハァ」

ヒクサー「うん……それじゃ、そろそろ話を始めよう。忙しくなるしね」

シャル「えぇ」

ティエリア「話し合うべきことは星の数ほどあるが、個人的に優先して考えたい案件が幾つかある」

シャル「どうぞ」

ティエリア「この基地内に残されている第二世代型ガンダム……その内稼働可能なものは幾つある?」

ヨハン「…………」

シャル「シェリリン」

シェリリン「えっと……アストレアはフォンが持って行っちゃったし、サダルスードはヒクサーがマイスターとして仮登録」

シェリリン「プルトーネは、以前トリニティが太陽炉確保の為に基地を襲ったとき、自爆して喪失しちゃったから……」

ヒクサー「残存しているのはたったの一機、ガンダムアブルホールだけだね」


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