過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」三機目
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423:>>1 ◆FnwJR8ZMh2[saga]
2013/02/05(火) 22:17:58.81 ID:LBfc1VCAO
 迎え撃つは地上型に調整された陸戦型のフラッグ、通称【シェルフラッグ】
 それも重装型と呼ばれる、フラッグでありながら頑強な装甲と強大な火力を確保している機体である。

 フラッグはセルゲイの駆るティエレンに劣らぬ速度で突進、速射型のリニアガンで弾幕を張る。
 跳ねるような挙動のフラッグに対し、地を滑るティエレン。
 ひたすらに撃ち込まれる蒼弾をかいくぐり、左手の無骨な斧刃を盾代わりにセルゲイは更に前進した。

セルゲイ「腕は確か、だが若い!」

 牽制目的の滑腔砲が地面を砕き、フラッグが僅かに体勢を崩す。
 そんな状態からでも右脇のロケットランチャーが正確に狙いを定め、ティエレン目掛けて引き金を引く。

 砲弾は限界まで姿勢を低く取ったティエレンの頭上を掠めるに留まる。
 反撃の滑腔砲、追撃のリニアガン、大口径砲の応酬は砂塵を巻き上げ大地を削る。
 しかし、跳ねる先に撃ち込んでも、着地地点に撃ち込もうとも、ティエレンのそれは大型ディフェンスロッドの防護の前に弾かれ、体勢もまたパイロットが無理やりに立て直していく。
 流石にそこはフラッグファイターか、とセルゲイは小さくほくそ笑んだ。

 距離は詰まり、あと一歩でクロスレンジ。
 ティエレンの得物は重厚なカーボンブレイド、フラッグの手にはプラズマソードが握られている
 止まることなく、されど勢いに呑まれることもなく、両者が同時に圏内へと飛び込んだ

『大佐ッ!!』

セルゲイ「ッ……!」


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