過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」三機目
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70:>>1 ◆FnwJR8ZMh2[saga]
2011/12/09(金) 04:08:44.68 ID:x6ZGLcOAO
ジョシュア「まさか手薄になった前線基地を狙うとか……そのままスルーしてヨーロッパを襲うとかじゃねえだろうな」

グラハム「非現実的だが、そういうレベルの理由でもないと説明出来んな」

ダリル「仮にこのままぶつかり合うと仮定すると……」

ヴィクトル「圧勝だな。数も此方が上、機体の総合性能も上と来たもんだ」

リディ「不安要素はサイクロプスくらいのもの……か?」

グラハム「……」

 ――サイクロプス
 今や唯一、最大の敵
 結局ヅダとGN―Xは見つからなかった、間違い無く本隊と合流していることだろう
 だが動くとなれば話は別、サイクロプス単独でも十分過ぎる脅威になる
 オーバーフラッグスが前線に出ず、中東側の沿岸基地にいるのもそれが理由だった

グラハム「……平静を装うのも辛くなる、こうも待機が長いとな」

マリーダ「心中、お察し致します」

 動向が読めないだけに動けない、歯がゆい毎日
 ヤザンが最前線にいるのも理由としてはあった
 だがサイクロプスの存在により、この場所にいることを強いられているのが現状であった

グラハム「私の中の何かが警鐘を鳴らしている……奴らめ、仕掛けてくるぞ」

グラハム「マリーダ」

マリーダ「フラッグの準備は既に整えてあります、カタギリ顧問の開発した爆雷の搭載も完了しました」

グラハム「うむ……」

ダリル「隊長」

グラハム「ん、どうしたダリル」


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