過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」三機目
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◆FnwJR8ZMh2
[saga]
2011/12/09(金) 05:08:48.42 ID:x6ZGLcOAO
グラハム「爆雷投下準備! 敵をあぶり出す!」
水中拠点用の潜水艦からMSが発進するなら、出がかりを狙えばいい
必要なのは拠点そのものを潰し、サイクロプスの【次】を消すことだ
フラッグが脚部に格納した円柱状の物体を次々に投下していく
GN粒子により爆発力を強化した、カタギリ謹製のGN爆雷
重力に引かれ、真っ直ぐに穏やかな水面へと吸い込まれていく
そして、水しぶきを上げながら沈み
直後に、大爆発を引き起こした
グラハム「何……だと……!?」
マリーダ『馬鹿な!?』
対潜爆雷はもっと沈んでから、深くで爆発するものだ
直後の爆発、しかしそれによりMSや艦船が撃墜出来た形跡はない
それはつまり、爆雷が撃ち落とされたという証
嫌な予感が、全く違う形で現実になった
ダリル『隊長、金属反応が拡散、物凄い速さで上がってきます!』
グラハム「馬鹿な、水中から上がるというのか!」
リディ『サイクロプス!?』
ジョシュア『違う……数が多すぎるぞ!』
再び水柱が上がり、次々にそれは姿を現した
水中から基地へと着地していくMS、しかしあまりにも異形を示していた、まさに怪物
グラハム「……!」
巨大な褐色のボディ
大きすぎるくらいの頭部に、浮かび上がるモノアイ
まるで熊のような、鋭い爪を有した腕
まさに、未知との遭遇であった
グラハム「何だアイツは!?」
『ふふふ、国連軍の傀儡め。度肝を抜かれているようだな』
『シャーク1、ゴッグ! 敵基地への攻撃を開始する!』
敵MSの胸部から放たれた、紅い粒子の一撃
長い死闘の幕が、今切って落とされた
To Be Continued
兵士「大佐、地上部隊が例のシリーズを動かしたと」
「そうか……ふふ、これで奴らも気付くだろう」
「我々が【第二のヴェーダ】を有している事実にな……」
「慌ててももう遅い。賽は投げられたのだよ、リボンズ・アルマーク」
フロンタル「このフル・フロンタル、赤い彗星の再来の手によって……」
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