過去ログ - 一方通行「青紫色の携帯電話」
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50: ◆hZ/DqVYZ7nkr[sage]
2011/12/01(木) 00:10:14.93 ID:/QGrE+6vo
「……オイやめろよ、折角再会したんだぜ?」

「黙れ。利用されただァ?素直にハイソウデスカと信じられる訳ねェだろ。
答えろ、表に出せねェような実験の8割は俺ンとこに来るからなァ。どれかひとつにでも関係してたらすぐ思い当たる……ひとつでも関わりを見つけたら……ぶち殺してやンよォ」

「ぶち[ピーーー]」その言葉を口にした時の睨みつけるその目には殺意より多くの戸惑い。

大人は信じられない。
大人は敵。
大人は―― 自分の事をわかってくれない。

他人は自身を傷つけるだけの生き物。

一方通行の中に、彼の中で絶対的に真実である言葉が渦巻く。

「そうね、私は今遺伝子の研究を第七学区の研究所でしているわ。というかそれを知って会おうとしてくれたんじゃないの?」

「遺伝子……だとォ?」




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