過去ログ - 一方通行「青紫色の携帯電話」
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91: ◆hZ/DqVYZ7nkr[sage]
2011/12/02(金) 01:44:04.55 ID:yiEeaZqso
だが、超能力者二人は未だ納得がいかないらしい。

「いや、でもそれ第七位みたいなよくわからン原石って事だろ?しかも十分レベル5並の力持ってる。それが無能力者扱いってのはどうなンだ?ありえるのか?」

「それが、よくわかりませんが身体検査でも感知されないらしいんですよ、とミサカは補足説明をします」

「でも、まぁ……一度体験しちゃってるからなぁ」

垣根は首をかしげながらそう言う。

「んんんー、よし!その能力、信じよう!」

胡座をかいた体勢から床に頭がつきそうなくらいかしげた首をまっすぐに戻しながら垣根は判断する。

「まァ、その方が都合いいしなァ……」

一方通行もそういうものなのだと理解することにしたらしい。

「というか、私のない胸という渾身のボケはスルーなんですね、とミサカは悲しみに打ちひしがれます」

大げさに膝と両手を床につけ、落ち込む。
哀れになったのか、垣根が肩をポンと叩きながら言う。

「……次はちゃんとツッコミ役やるからさ」

いいながらカフェオレを口に含んだ。


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