947: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/04/25(水) 19:30:02.17 ID:+SNSsMpMo
〜〜〜
「お?」
「……な、なんだよ」
「いやいや、ええねん! そうかぁ、カミやん元気になったんかー」
翌日、ふらつく頭で学校に登校するなり、青髪ピアスが嬉しそうに笑った。
「え? ……あぁ、なんか悪かったな」
そういえばずっと心配していてくれたな、と上条はここ数ヶ月の事を思い出す。
「ええよええよ。
カミやんがなんも言わんって事は僕じゃ力にはなれへんのやろ?
せやったら僕も気にせんとカミやんいじって遊ぶからよ。
カミやんも僕と遊んでる時はややこいこと忘れて普通の学生に戻ったらええんちゃう?
何をやるにも休憩は大切やで!」
当たり前の事のように、青髪は言う。
「言えない事の一つや二つで友人関係終わってまうのは嫌やし、そんなもん誰にでもあるしな。
僕らは何時の間にか一緒におるんが当たり前になってそれが一番楽しいから飽きもせずこうやって話してる訳やし。
僕らの前では無理せんと愚痴ったりしてもええんやで?
一緒におるんが楽で楽しいから連んでるわけやしな! 」
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