過去ログ - 俺の妹がこんなに可愛いわけがないSSスレ Part.12
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◆36m41V4qpU
[saga sage]
2012/06/02(土) 06:02:13.71 ID:3CK/ZD110
「・・・・・それ以外!」
「じ、実は一回オカズにしてきた」
「(ハァー ダメだ、この子)
だったら わたしは・・・・お、美味しかったですか?」
「すっげぇ旨かったぜ! だからもっと、あやせのことが好きになった」
「あっ・・・・・ぅ・・・・ハィ
(あーあ、わたしも充分ダメな子だ こんな言葉で嬉しくなっちゃうんだからっ)」
「そうだ…………………………忘れないうちに渡すわ
これで仲直りで良いかな?」
「これは・・・・・・・まだ ただの紙切れですけどね」
「純粋に年齢の問題とかもあるが 確かに今のままなら
『画竜点睛を欠く』ってことだな
そもそも おまえの署名がなきゃ、完全に俺の独りよがりも良いところだしさ」
「それが一番の問題ではない。 本当にそんなの全然問題じゃないんですよ?
本当の難問は いくら わたしが竜の目を書いても・・・・・・・・・
たとえ・・・最終的にそうなっても
『朱雀』と 『白虎』と 『玄武』って強(難)敵がいる・・・・・コトでしょう?」
<京介 (龍虎相打つの図(踏み踏み)を妄想して暫く絶句)>
「誰………………ゴホン(咳払いしつつ)じゃなかった
な、何だよ? それ」
「わたし、 誰かと半分っこ とか 四分の一のお兄さんなんて死んでも嫌なの。
絶対にっ、 絶対にッ、 絶対にぃイヤッ・・・・・・ぜったいっ い・ や・です!」
「お、おう(本当に荒ぶる龍神に見えるな こいつ)」
「わたしを選ぶなら 100% あなたの全てで・・・・わたしを選んでください
じゃないとわたし・・・・・・ボソ(手に入らないなら いっそ)」
「(聞こえてますよ あやせさん)……………う、うん(戦慄)」
「本当――――――本当に
わたしの言ってる意味、 ちゃんと理解してくれてますか?(悲壮)」
「よ・く・分かる………………から―――――だから、そんな顔すんな!
俺はちゃんと、おまえの言葉を心に刻んでるから(真摯)な?」
「ウン・・・・そっかぁ (よしっ)
スーハー スーハー(何度かゆっくり深呼吸)」
「あやせ ど、どうした?」
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