過去ログ - 俺の妹がこんなに可愛いわけがないSSスレ Part.12
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871: ◆YHxtVKAHbw[sage saga]
2012/07/05(木) 16:17:44.11 ID:2I7RFjOSo
 次の日、ガッコが終わってから加奈子は大荷物をバッグに詰めて桐乃の家の前に来ていた。
 チャイムを押して待つ事しばし。
 パタパタとドアの向こうからスリッパの音が近付いてきて、そして、ドアが開く。
 桐乃だ。

以下略



872: ◆YHxtVKAHbw[sage saga]
2012/07/05(木) 16:18:21.45 ID:2I7RFjOSo
「そ・そうだ、加奈子、この前のライブ、加奈子の出番、見れなかったから、良かったらここでちょっと歌ってみてくれよ」

 京介が何かを取り繕うような感じで言った。

「えー? でもアニメソングだべ?」
以下略



873: ◆YHxtVKAHbw[sage saga]
2012/07/05(木) 16:19:02.62 ID:2I7RFjOSo
 そもそもあいつさえいなければ、あのパーティーで誰が京介の食事の世話をするかなんて騒ぎは起きなかったワケだし、騒ぎが起きなければあやせが京介のアパートに通うことも無かったワケで、全ての元凶はあいつってワケだ!
 いやいやいやいや、京介がらみで無くっても──

「あいつはメルルをバカにしやがった! ゆるせるワケねーべ!!」

以下略



874: ◆YHxtVKAHbw[sage saga]
2012/07/05(木) 16:19:42.07 ID:2I7RFjOSo
 そうこうしている内に、五時過ぎになった。

「あ、そろそろ急いで帰らないとメルルが始まっちゃうべ」

 プレイヤーからDVDを出してもらってバッグに入れる。
以下略



875: ◆YHxtVKAHbw[sage saga]
2012/07/05(木) 16:31:55.49 ID:2I7RFjOSo
っと、書き忘れたけど、京介の模試が終わってめでたく自宅への帰還が許されてから少し後、という設定です。


876:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/05(木) 17:26:44.65 ID:qnlt6UtN0
>>875 乙!

YOU、ふさたんの代わりに原作書いちゃえヨ


877:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/05(木) 19:24:43.67 ID:tDpmdeFDO
>>875乙ッス

目の前でメルルもどきをやられて理性を保ち切った桐乃も乙w
コスプレイベントじゃ加奈子と知らず鼻血ブーだったよな・・


878:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/05(木) 19:58:35.45 ID:kmNzU6fIO
>>875
乙!
加奈子とも桐乃京介ともすっごいありそうな光景でワロタww
こういうコミカルなのもいいね。


879:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/05(木) 23:02:15.99 ID:tDpmdeFDO
五巻を読んでいたら素敵な電波にまぎれて酷い電波が・・。
(五巻のサイドストーリー的なひどい何か)

属性;これはひどい

以下略



880:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/05(木) 23:03:45.92 ID:tDpmdeFDO
あの不愉快な結末を迎えたプレゼンの帰り道・・二人っきりの下校。
少し慣れはじめた状況で、
先輩は急に妙なことを口走り始めた。

「・・あー、あのな、ひとつだけ言わせてもらうと・・。
以下略



881:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/05(木) 23:06:26.16 ID:tDpmdeFDO
「いーーーやーーーーあーーーーッ!!」
三千世界に響き渡る悲鳴を奏でる私。
「く、黒猫、お、落ち着け!な!まだ大丈夫だぞ!」
「いや、いや、いやぁーーーーーーーッ!!!」
「待て、落ち着け、傷は浅いぞ!」
以下略



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