過去ログ - 王様「おお!!ゆうしゃが次のレベルになるためには…」 ゆうしゃ「カットで」    
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110: ◆bYs74oxxCg
2011/12/01(木) 18:26:52.54 ID:V/S/TtBxo
盗賊「いらねーよ、勝手に治るわ」

武闘家「化膿したらどうすんの 足は私達の武器じゃん」

武闘家「すわんなよ」

盗賊「……………」


なくなく盗賊は椅子に座った

武闘家「すり潰したやくそうを傷に塗り込むと治りがいいんだよ、遊び人さんに貰ってきた」

盗賊「アイテムってゆうしゃが管理してるんじゃないのか」

武闘家「やくそうだけ別枠らしいよ、遊び人さんがすぐ使うから」

盗賊「……作業分担?」


武闘家「…あ! 先に消毒しないと… 焼酎でいいや消毒作用あるし」

盗賊「………」

傷口に焼酎をかけて、武闘家は塗り薬のようにやくそうを傷口に塗った

盗賊「痛っ…」

武闘家「がまん がまん」

武闘家「あとは…」


包帯を取り出し足の形に合わせて巻いていった


サラサラサラサラ

盗賊「……上手いな」

武闘家「えっ!?」

盗賊「いや、ケガの手当がだよ かなり手慣れてるじゃないか」

武闘家「自分でケガの手当ぐらいできないとねー 女なら」

盗賊「お前はどう見ても男っぽい 女には見えない」

武闘家「悪かったわね、女っぽくなくってさ!!」

包帯をきつく結んだ


盗賊「きついきつい!!」

「まあ少し女っぽいところもあるから安心したが」

武闘家「今頃気づいたのー? この魅力的なボディ♪に」

盗賊「おう、魅力的なボディ(笑)がんばれ」

武闘家「(笑)つけんな」

武闘家「はい!! おしまい!! もういいよ」

盗賊「………」

武闘家「じゃあね、わたしもう行くから」

盗賊「…………ありがとな」

武闘家「うん? 何?」

盗賊「だからありがとうって!!」

武闘家「2回も言わなくてもいいよ お大事にー♪」

盗賊「……聞えてるじゃねぇか」


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