過去ログ - 王様「おお!!ゆうしゃが次のレベルになるためには…」 ゆうしゃ「カットで」    
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116: ◆bYs74oxxCg
2011/12/01(木) 18:31:48.19 ID:V/S/TtBxo
【砂漠の国、イシス】





ここは砂漠の国イシス そこでは「イシス王女」と呼ばれる王女が毎日の公務を果たしている

この王女、絶世の美女と呼ばれるが自分の美しさは永遠ではないとひがんでいる節があるのだ

そんな王女は今日の公務 庶民との謁見を行っていた




イシス住民「イシス王女 お初にお目にかかります」

イシス住民「今日もお美しゅうございます王女」

イシス王女「面を上げなさい、話をどうぞ 」

また私の美しさを語るか、確かに私は人から見て自分が美しいと自覚はしてはいる

だが、そんなものはすぐに過ぎてしまうのだ 人間だれもが歳を取る

それは自分の美しさを損なうという事だ 何が美人だ それは一過性のものにすぎない

贅沢であるがこの私の悩みが分かる者などいないであろう…



イシス住民「はは! 実はオアシスの水の量が 少なくなっているのです」


イシス王女「なんと!! それは大変ではないですか!」

水は砂漠の民の生命線だ、水無くして私達は生きられない



イシス住民「はい、まだ井戸には水はあります ですが 雨が降らねば今年の水は足りません なんとかしていただけないでしょうか」



イシス王女「…分かりました 今、結論は出せませんがその件は重大な問題です 必ず解決してみせましょう」

イシス住民「はい!!!! ありがたき言葉!! 王女様っ…」

イシス王女「水の奪い合いが起きないように気をつけなさい」

イシス住民「はは!!」

王女も人間だ、疲れを知らないわけではない、今日の王女は疲れがたまっていた

それを見かねて側近が


王女側近「お疲れですか王女 まだ今日はもう一人いらっしゃいますが」


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