過去ログ - 王様「おお!!ゆうしゃが次のレベルになるためには…」 ゆうしゃ「カットで」
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◆bYs74oxxCg
2011/12/01(木) 18:33:28.72 ID:V/S/TtBxo
賢者「良いのですか!? てっきり依頼か何かをされると思っていましたが」
イシス王女「そんなに心の狭い王はロマリア王ほどでしょう、私は違います」
賢者「……困ったなぁ せっかくそのオアシスの件は私が解決しようと思ったのに」
イシス王女「あなたなら出来ると」
賢者「できますね」
イシス王女「しかし、これは国の問題 旅人に任せるわけにはいきません」
賢者「それでは私の気がすまないのです、恩義は返さないといけません」
「どうですか? こんなプランは」
賢者「私は伝言を頼む、その引き替えにオアシスの問題を解決するというのは」
イシス王女「むむむ…」
イシス王女「…ではお願いしましょうか、あなたがそこまで言うのでしたら」
イシス王女「しかし誰か監督する人間が必要ですね… うーん…」
まてよ、この賢者という者、透明になる魔法が使える様子
なら誰にも知られる事なく、私を外の世界に連れて行ってくれるのではないか
イシス王女「あなたは先ほど透明になる魔法を使っていましたが、他の人間にも有効ですか?」
賢者「はい、あんまり大人数は無理ですが」
イシス王女「安心しました、では私が監督の任に就くとしましょう」
賢者「は…?」
イシス王女「聞えませんでしたか、私がついて行くと言っているのです」
賢者「王女様自らですか!?、それは…………………」
イシス王女「嫌ならその話を断っても良いのですよ」
賢者「(私が言い出した話なのに… なんでこっちが脅迫されてるんだ…)」
賢者「い…いやでも!! 私が王女様を連れ出したと知れたら犯罪者ですよ!? わたしが!」
イシス王女「問題ありません、あなたが捕まることはないでしょう」
賢者「なぜですか、理由をお聞かせください」
イシス王女「私が全力でもみ消すからです」
賢者「国家権力恐るべしっ!!……」
こうして王女の休日が始まる…………………………………
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