過去ログ - 王様「おお!!ゆうしゃが次のレベルになるためには…」 ゆうしゃ「カットで」    
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429: ◆bYs74oxxCg
2012/01/25(水) 21:21:00.68 ID:V868ZH+8o
【リング】

しかし、そうは上手くかない
これは二対二、一人で戦っている状況ではあり得ない事も発生する


武闘家「きゃっ!?」

女盗賊「へへっ 隙だらけなんだよっ!!」

女盗賊の回し蹴りによって武闘家は吹き飛ばされてしまった



賊「船長!!」

女盗賊「おうよ!!!」


相手は女盗賊、賊
吹き飛ばされた武闘家に盗賊を助けにいく時間はない
ごくわずかだが 一時的に二対一の状況が発生する

この時間は盗賊にとって地獄の時間である、なぜなら


盗賊「くっ・・・・・・ くっそぉーーー!!!!」

一人で二人を相手にするにはおよそ四倍の力量差が必要とされる。 実力がほぼ互角なら



間違いなく負ける




更に、盗賊は女盗賊に攻撃を仕掛ける事ができないそちら側の攻撃に対しては防御するばかりである




武闘家「盗賊!!!」


吹き飛ばされた武闘家も黙ってはいない、後ろから盗賊を女盗賊から引き離すために走った慣性を利用して跳び蹴りをはなつ


女盗賊「くっ!?」


後ろからの反撃にのけぞり離れる、これにて一旦仕切り直し

だが、この間に盗賊は二人からの攻撃を受け、ダメージは蓄積される


女盗賊と賊は二対二の基本、一方を戦闘不能にし二人で一人を叩くセオリーを守って戦っている。
もちろん盗賊も武闘家もそんな常識は知っている、だが女盗賊を攻撃できない盗賊には有効な作戦ではない だから一対一の二組を狙って戦っていた


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