過去ログ - 王様「おお!!ゆうしゃが次のレベルになるためには…」 ゆうしゃ「カットで」    
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616: ◆bYs74oxxCg
2012/02/20(月) 22:10:10.92 ID:1VV4/2eAo
カツンカツン

派遣「(敵勢力…一名)」

派遣「(戦闘に関してはプロではない……)」

派遣「姿が見えないのであれば音を聞けばいい、音で判断しろ この低音………っっ!!」

全神経を耳に集中させる、侵入者の足音だけに気を使う………………

カツンカツンカツン

派遣「 対象一名 対象の体重は60前後、普通の体型であれば身長は約175~180cm………男か?」

派遣「(まだこちらには気づかれていない)」

派遣「相手に気づかれていないというアドバンテージを活かすには…………」


―――一撃で決めるしかない…………!!!





派遣「(人体の急所、それは体の中心に集まっている 有名どころでは目や心臓、……金的も)」

派遣「毒針なら人体の心臓に近い所に刺した方がいい、心臓は体中に血液を送るポンプの役割がある そこを制圧すれば体中に毒が回るのが速い」

カツンカツンカツン

派遣「(理論をこね回している場合ではない、優秀な男はチャンスは逃さない)」


カツンカツンカツン…………


派遣「(残り7歩…………奴が曲がり角を回った瞬間、そこを狙う)」

カツンカツンカツン…………

カツンカツンカツン…………


派遣「残り1歩っ………」


カツン

派遣「(今だ!!)」

派遣は隠れていた障害物から出て 自分の足音を消しつつ接近し


そこには何もない…ように見える透明な人物の背中に毒針を向けた


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