過去ログ - 王様「おお!!ゆうしゃが次のレベルになるためには…」 ゆうしゃ「カットで」    
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683: ◆bYs74oxxCg[saga]
2012/03/03(土) 07:38:57.46 ID:6adX2uQ2o
ゆうしゃ「……・お前は何者だ」



裏賢者「それはこいつに言っているのか?、それとも俺に聞いているのか?」



・・・・・・・・・・・・一見すると意味不明な発言だ




ゆうしゃ「ではその俺とやらに聞こう」


裏賢者「・・・・・・その神官とやらが来るまでの時間稼ぎがしたいのだな」


ゆうしゃ「そうかな」


裏賢者「クッククククク………」


ゆうしゃ「クッククククク………」


お互いに嫌な笑い方をした



裏賢者「こっちもマホトーンがもうすぐ切れる、いいだろう おしゃべりといこうか」



マホトーン中に攻撃を仕掛けてもいい、だが賢者を助ける事を考えると下手に手を出してしまうのも危険であ

るのは事実

更にマホトーンが戦闘途中で切れた場合のリカバリーが取りづらい


数ではうわまっている以上、安全策を取りたい





裏賢者「お前達はこう思ったことはないか?」

裏賢者「他者より強く、他者より偉くなりたい」

裏賢者「自分より劣っている人間を蔑み、優越感に浸りたい」

裏賢者「そんな事を思った事はないのか?」

盗賊「あるぜ、否定はしない」

僧侶「そういう言い方は……よくないと思いますけど」

ゆうしゃ「蔑むかどうかは知らないが他者より強くなりたい、これは誰だってある それがどうした」

裏賢者「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」



裏賢者「・・・・・・・・・・・・・・・・・・それがどうしただと」

裏賢者「賢者は誰もが憧れる、勇者に継ぐ人気を誇っている」

裏賢者「それ故、なろうとする者は数多くいた」


ゆうしゃ「(いた………過去形か)」


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