過去ログ - 王様「おお!!ゆうしゃが次のレベルになるためには…」 ゆうしゃ「カットで」
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◆bYs74oxxCg
[saga]
2012/03/03(土) 07:44:25.40 ID:6adX2uQ2o
【責任】
盗賊「(……なんでこんな事になっちまったんだ)」
盗賊「なんでこんな事になっちまったんだよぉ!! 答えろよ!!」
武道家「…………………………………」ブンッ
全く反応は無かった
無表情のまま、無言で装備している右腕の爪攻撃を放つ、それをナイフの峰で盗賊がガードする
武闘家は反撃に移られる前に盗賊の有効射程距離外へ逃げる
盗賊には反撃のチャンスすら無い、素早さを活かしたヒットアンドウェー
盗賊の勝利条件は二つ
1.頭に衝撃を与え混乱状態から復帰させる
2.武道家を殺す
2はあり得なかった、すぐ盗賊は選択肢を黒く塗り潰した
なんとしても頭への一撃、これを決めなければ
だが武道家は自分よりはるかに早い
星降る腕輪の効力によって強化されているパーティーの中で唯一追い付く可能性があったのは盗賊だけ
誰にでも出来る事じゃない だから買って出た、そう自分に言い聞かせた
盗賊はナイフと装備した盾で守りに徹しているが限度というものはある
何回か爪で引き裂かれ、致命的ではないものの傷を負っていた
盗賊「(このままじゃ先に俺がくたばっちまう…)」
盗賊「(確実に頭に一撃を叩き込む方法……)」
盗賊「(そもそもだ、ナイフで頭に攻撃を仕掛ければあいつの顔に傷をつけちまう)」
こんな状況なのに盗賊は武闘家の顔の心配をしていた
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