過去ログ - 王様「おお!!ゆうしゃが次のレベルになるためには…」 ゆうしゃ「カットで」    
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795: ◆bYs74oxxCg[saga]
2012/03/12(月) 21:55:39.11 ID:kZE6uO/go
オロちゃん「具体的にどうしたいのじゃ、ただ貿易をしたいというのではあるまいな」

賢者「そうですね、具体的に話をすると…………」

賢者「ジパングでは昔ながらの民芸品 埴輪や首飾りなどを作っていますね」

オロちゃん「ふむふむ、確かにその通りじゃ」

オロちゃん「逆を言えば産業が遅れているとも言えるがな、ロマリアは先進国 自慢か」

賢者「いえいえ」


賢者「それはそれです、先ほど土産物屋にいって数点購入してしまいましたよ」

いくつか土産を見せた

ヒミコ「(うまいね、この人)」

オロちゃん「(切れ者のようじゃな)」


賢者「よろしくお願いします、本当に前王の借金がかさんで…………」

賢者「イシスからの貿易の利益ではまかなえないんです」

オロちゃん「こちらが提供するものはわかった ロマリアからは何が出せる」


賢者「災害時の非常食となる缶詰など、文明の限りを尽くします」


オロちゃん「…………なるほど この辺りは地震も多いからの」

オロちゃん「それは臣民も喜ぶであろう」



賢者「正直な事を申しますと…………!!」

賢者「自由貿易でこちらの利益を得たい所です」

オロちゃん「うむ、正直じゃの」

賢者「ですが、あえて保護貿易 関税の値段はそちらに任せます」

賢者「ですから、末永く ロマリアをお願いします」

圧倒的な搾取による短期的利益より、長期的な利益
時間をかければロマリアは潤いつつ、ジパングとの友好関係を結べる

イシス王女の助言のたまものである


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