過去ログ - 王様「おお!!ゆうしゃが次のレベルになるためには…」 ゆうしゃ「カットで」    
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89: ◆bYs74oxxCg
2011/12/01(木) 14:08:16.48 ID:V/S/TtBxo
武闘家「(ゆうしゃさん今日はなんだかやさしいんじゃない?)」

僧侶「(そうね、基本的にやさしいけど 今日は一段と…)」

武闘家「(不安なんじゃない?)」

僧侶「(えっ 何が?)」

武闘家「(明日の戦いが よ わたしたち明日戦うんだよ)」


僧侶「(…がんばりましょ、生き残るためにもレベルを上げるのよ)」

武闘家「(そうね、姉さん)」


【ピラミッド】


魔法使い「妙に敵が多く出てくる気がするんだが…」

武闘家「あ、たぶんこれのせいだよ 黄金の爪 って言うの」

魔法使い「…格好いい! シャキーンってやってみてくれ」

武闘家「シャキーン!!」

魔法使い「おー 金色の爪とはセンスがいいな」

僧侶「前世は赤だったりしてね」


冗談もさながらにゆうしゃたちはピラミッドで戦った

ゆうしゃ「僧侶は回復以外に一切MPを使うな! 生存時間を増やすんだ」

僧侶「はい!」

ゆうしゃ「盗賊! 武闘家! お前たちは魔法使いの魔法でダメージを受けたやつを狙い打ちにしろ!」

ゆうしゃ「頭数を減らすんだ!!」

盗賊「了解」 武闘家「おっけー♪」

ゆうしゃ「魔法使いは星降る腕輪で先制してグループ攻撃だ!」

魔法使い「心得た」

ゆうしゃ「俺と遊び人は打撃でダメージソースになるぞ! お前も攻撃だあ!!」

遊び人「りょ…りょうかい!!」



彼らはゆうしゃの指揮でひたすら戦った。これまでの楽しい戦いとは違って


生き残るために


そうして時間は過ぎていき、砂漠の太陽は地平線に沈んだ


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