113:bat ◆EBS0TGbtls
2011/12/28(水) 11:59:01.98 ID:Pl1M/8Rs0
>>1です
すみません大分間をあけてしまいました。
やっとおちついたので投下していきます。
114:bat ◆EBS0TGbtls
2011/12/28(水) 12:02:09.61 ID:Pl1M/8Rs0
ハーレーはジョーカーとの再会を飛び上がる程には喜んだ。
程にはというのはいつか殺されかけた身としては手放しに喜べなかったからだ。
115:bat ◆EBS0TGbtls
2011/12/28(水) 12:03:16.15 ID:Pl1M/8Rs0
「そんなお前に頼みがある。聞いてくれるな?」
だから情というものが彼女に壁として立ちはだかってしまったとき、無理にでも、ひかれた白線を踏み消す。
116:bat ◆EBS0TGbtls
2011/12/28(水) 12:04:49.05 ID:Pl1M/8Rs0
佐天涙子は暇を持て余す。
来たるクリスマスに向けて佐天は自堕落を謳歌していた。
117:bat ◆EBS0TGbtls
2011/12/28(水) 12:06:00.92 ID:Pl1M/8Rs0
「うわっ」
考えながら歩いていたら通行人とぶつかってしまった。
118:bat ◆EBS0TGbtls[sage saga]
2011/12/28(水) 12:07:24.16 ID:Pl1M/8Rs0
友人との連絡が立たれて数日が経った。
携帯に反応はなく、寮にも帰っていない。
119:bat ◆EBS0TGbtls[sage saga]
2011/12/28(水) 12:08:22.44 ID:Pl1M/8Rs0
「あ、ハーレーさん」
「ハァイ、ミコト」
120:bat ◆EBS0TGbtls[sage saga]
2011/12/28(水) 12:09:22.70 ID:Pl1M/8Rs0
上条当麻は不幸だ。
待ち合わせ一つにしたって、目的地にたどり着くのに苦難をようする。
121:bat ◆EBS0TGbtls[sage saga]
2011/12/28(水) 12:10:30.79 ID:Pl1M/8Rs0
「ん……」
混濁した意識が徐々にさえていく。
122:bat ◆EBS0TGbtls[sage saga]
2011/12/28(水) 12:11:18.55 ID:Pl1M/8Rs0
殺風景な窓のない部屋。
照明はこころもとなく明滅する。
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