129:bat ◆EBS0TGbtls[sage saga]
2011/12/28(水) 13:49:35.90 ID:Pl1M/8Rs0
あの夏、自分のために奔走してくれた少年。
彼ならきっとという淡い期待を抱き、自分は再び彼を傷つけるのかと悔いた。
130:bat ◆EBS0TGbtls[sage saga]
2011/12/28(水) 13:50:12.77 ID:Pl1M/8Rs0
そしてそれと同時にこの男が連絡を入れ佐天さんにも薬が投与される。
連絡が途絶えれば佐天さんは一気に薬を投与され廃人に。
131:bat ◆EBS0TGbtls[sage saga]
2011/12/28(水) 13:53:23.46 ID:Pl1M/8Rs0
>>1です。
今回はここまでです。
長期でまがあく場合は生存報告していきます。
でもしばらくは大丈夫です。ではまた。
132:bat ◆EBS0TGbtls
2011/12/28(水) 22:09:57.55 ID:Pl1M/8Rs0
>>1です
書き溜めできたので投下します。
133:bat ◆EBS0TGbtls
2011/12/28(水) 22:10:58.00 ID:Pl1M/8Rs0
「ちくしょう、御坂!」
上条当麻は息を切らしながら走っていた。
134:bat ◆EBS0TGbtls
2011/12/28(水) 22:11:45.06 ID:Pl1M/8Rs0
手紙には御坂が捕まっている写真が同封されており上条は
この手紙を渡してきた男を探す、が既に人ごみへと
135:bat ◆EBS0TGbtls[sage saga]
2011/12/28(水) 22:21:27.31 ID:Pl1M/8Rs0
目的地はうらぶれた路地裏で善良な学生はまず立ち寄らない。
周辺を見回すがこれといって、いや、カタカタと奇怪な音が聞こえる。
136:bat ◆EBS0TGbtls[sage saga]
2011/12/28(水) 22:22:24.03 ID:Pl1M/8Rs0
本当にそれしか書いていない。
裏も確認するが特にはなかった。
137:bat ◆EBS0TGbtls[sage saga]
2011/12/28(水) 22:23:16.30 ID:Pl1M/8Rs0
砂埃が舞い、目を薄める。
その視線の先にいたのはなんとも形状しがたい異形だった。
138:bat ◆EBS0TGbtls[sage saga]
2011/12/28(水) 22:24:19.37 ID:Pl1M/8Rs0
数秒前の出来事に戦慄し、嫌な汗が吹き出す。
ゆらりとこちらに巨人が体を翻すとマスクのせいでくぐもった声で呼びかけてきた。
139:bat ◆EBS0TGbtls[sage saga]
2011/12/28(水) 22:25:11.94 ID:Pl1M/8Rs0
「けど」
「やるしかねぇ!!」
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