過去ログ - 岡部「学園都市だと!?」上条「……はい」
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2011/12/04(日) 15:11:34.98 ID:9kMGiZg5o
一方、岡部も上条に頭を下げていた。
しかし、こちらは一言も話さず、岡部はただ頭を下げ続けた。
「あのう……、岡部……さん?」しばらくその状態が続き、どうすればいいのかわからなくなった上条は、腰をかがめて岡部の顔を下から覗き込もうとした。
「見るな少年よ!」岡部の声は涙に濡れていた。
「は、はい?」
「……すまない。何といったらいいのかわからないのだ。おまえたちには本当に感謝している。だが、そんな言葉ではないのだ!そんなありふれた言葉でいうべきことではないのだ!笑ってくれ少年!この狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真が……たったひとつの言葉もいうことができないのだから……」
「……笑いませんよ。……ていうか笑えません。今はね」上条が声を落ち着けていった。「そんな時の言葉は……、おれだって、知りませんから」
岡部の目から落ちたものが廊下の床を濡らした。
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