過去ログ - 禁書「イギリスに帰ることにしたんだよ」 上条「おー、元気でなー」
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639: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2013/05/15(水) 15:06:56.78 ID:51CZBCmfo



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以下略



640: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2013/05/15(水) 15:07:46.60 ID:51CZBCmfo

ちなみに一方通行の目線は手元のケータイに落とされており、垣根のことは眼中にないようだ。
上条は向かいの椅子に座りながら、

「誰かに連絡してんのか?」
以下略



641: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2013/05/15(水) 15:09:21.81 ID:51CZBCmfo

「よし、じゃあ恥ずかしい話するにはまずはこいつからだ!」

そう言って浜面が取り出したのは酒だ。ビール、チューハイ、日本酒、ウイスキーなんでもある。
それを見た上条は慌てて、
以下略



642: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2013/05/15(水) 15:10:10.75 ID:51CZBCmfo

「なんだ浜面のやつ、まだだったのかよ。やっぱりヘタレねあいつ」

「浜面と滝壺さんって付き合ってどのくらいだっけ?」

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643: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2013/05/15(水) 15:11:31.41 ID:51CZBCmfo

女子達はそれぞれ男子の評価を言っていく。
全員が美少女なのでかなりの辛口になるだろうと思わるかもしれないが、意外にもそんなでもない。外見よりも内面重視の傾向があるのかもしれない。

ただ、内面重視と言えば男は喜ぶのかもしれないが、それは浅はかなことなのかもしれない。
以下略



644: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2013/05/15(水) 15:12:07.52 ID:51CZBCmfo

あの日の鉄橋の上での出来事はまだよく覚えている。おそらく一生忘れることはないのだろう。
あれだけの絶望を味わったことはなかった。本当にもうどうしようもなかった。

そんな時に現れたのが上条だ。
以下略



645: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2013/05/15(水) 15:12:55.13 ID:51CZBCmfo

一方通行は大きく舌打ちをして、

『あのガキはちゃんと学校に通わせる。戸籍は御坂美琴の妹って事で押し通す、向こうも了解済みだ』

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646: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2013/05/15(水) 15:13:28.55 ID:51CZBCmfo

垣根は日本酒を一口飲みながら、

『つーか、打ち止めのやつもお前みたいなのが保護者で大変だろうな。これからが遊び盛りだってのに、彼氏もなかなか作れねえだろ』

以下略



647: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2013/05/15(水) 15:14:27.43 ID:51CZBCmfo

そうやってジタバタと暴れる上条と一方通行を眺めながら、浜面はふと思いついたように、

『そういやさ、もし一方通行があの子と一緒になったとする。そんで、上条が御坂と一緒になったら……』

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648: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2013/05/15(水) 15:15:02.58 ID:51CZBCmfo

インデックスはどこか哀れんだように溜息をついて、

「二人共凄いことになってるから一旦落ち着くんだよ」

以下略



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