過去ログ - 蛇足 とあるフラグの天使同盟 陸匹目
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78: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/12/10(土) 02:18:39.08 ID:IvK9dLcOo
>>70
いやフィアンマはちょっと……。確かに質も高いし実力もある優秀な魔術師ですが
彼は『神の右席』体質ありきの魔術師ですし使用する魔術も特殊すぎて参考にならない
かなと思いました。でも基礎を学ぶくらいなら彼でも問題ないですよね。

以下略



79: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/12/10(土) 02:19:39.93 ID:IvK9dLcOo


――――――――――――――――――――――


以下略



80: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/12/10(土) 02:20:48.12 ID:IvK9dLcOo

ドレスの少女はサーシャに魔術サイドの仕組みについての説明を受けていた。
十字教という世界最大の宗教から派生する旧教(カトリック)と新教(プロテスタント)、
イギリス清教、ローマ正教、ロシア成教、アタナシウス、グノーシス、ネストリウス……etc。

以下略



81: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/12/10(土) 02:22:58.23 ID:IvK9dLcOo

「第一の質問ですが、如何ですか? 魔術サイドの全貌を簡単にですが
 知ったという感覚は。 今この国にいる垣根帝督や以前に訪れた
 一方通行達はある程度魔術についての知識があったので無知めいた
 雰囲気はありませんでしたけど」
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82: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/12/10(土) 02:23:54.88 ID:IvK9dLcOo

ちなみにワシリーサもサーシャに習って、サーシャのあられもない姿を模した
氷像を作成していたが、当然サーシャの手によって破壊されている。


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83: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/12/10(土) 02:25:10.48 ID:IvK9dLcOo

ドレスの少女が自分の能力説明に入ろうとしたところでワシリーサが制止してきた。


「……第三の質問ですが、急に何ですかワシリーサ」
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84: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/12/10(土) 02:25:57.20 ID:IvK9dLcOo

「何よ」

「何よじゃないでしょおバカ! いい? サーシャちゃんは可愛いだけじゃなくて、
 素質もバッチリの優秀な子なの。 今あの場面であなたが自分の能力の詳細を
以下略



85: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/12/10(土) 02:27:04.54 ID:IvK9dLcOo

「事情説明はあとで必ずサーシャちゃんにするわよ。 多分殺されるけど、
 この夢が成就したら私もうマジで死んでもいいとさえ思ってるから」

「あなたも大概病気だわ……」
以下略



86: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/12/10(土) 02:28:09.46 ID:IvK9dLcOo

しかし今回のワシリーサの計画で実行するのはサーシャ=クロイツェフとワシリーサ。
『心理定規』はあくまで『自分』と『相手』の心の距離しか調節出来ない……と、
ドレスの少女は考えている。

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87: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/12/10(土) 02:29:10.37 ID:IvK9dLcOo

「いやあなたに上目遣いでウルウルとか様式美なおねだりされても不快なだけだから。
 ……でもそうね、一縷の可能性なら無い事も無いんだけど」

「ふむ?」
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