過去ログ - 蛇足 とあるフラグの天使同盟 陸匹目
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82: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/12/10(土) 02:23:54.88 ID:IvK9dLcOo

ちなみにワシリーサもサーシャに習って、サーシャのあられもない姿を模した
氷像を作成していたが、当然サーシャの手によって破壊されている。


以下略



83: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/12/10(土) 02:25:10.48 ID:IvK9dLcOo

ドレスの少女が自分の能力説明に入ろうとしたところでワシリーサが制止してきた。


「……第三の質問ですが、急に何ですかワシリーサ」
以下略



84: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/12/10(土) 02:25:57.20 ID:IvK9dLcOo

「何よ」

「何よじゃないでしょおバカ! いい? サーシャちゃんは可愛いだけじゃなくて、
 素質もバッチリの優秀な子なの。 今あの場面であなたが自分の能力の詳細を
以下略



85: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/12/10(土) 02:27:04.54 ID:IvK9dLcOo

「事情説明はあとで必ずサーシャちゃんにするわよ。 多分殺されるけど、
 この夢が成就したら私もうマジで死んでもいいとさえ思ってるから」

「あなたも大概病気だわ……」
以下略



86: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/12/10(土) 02:28:09.46 ID:IvK9dLcOo

しかし今回のワシリーサの計画で実行するのはサーシャ=クロイツェフとワシリーサ。
『心理定規』はあくまで『自分』と『相手』の心の距離しか調節出来ない……と、
ドレスの少女は考えている。

以下略



87: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/12/10(土) 02:29:10.37 ID:IvK9dLcOo

「いやあなたに上目遣いでウルウルとか様式美なおねだりされても不快なだけだから。
 ……でもそうね、一縷の可能性なら無い事も無いんだけど」

「ふむ?」
以下略



88: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/12/10(土) 02:30:39.68 ID:IvK9dLcOo


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以下略



89: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/12/10(土) 02:32:00.00 ID:IvK9dLcOo

過去に『明け色の陽射し』と何かがあったのか、ステイルは苦虫を噛み潰したような顔を
浮かべながら窓の外を見つめ続けていた。


以下略



90: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/12/10(土) 02:32:54.11 ID:IvK9dLcOo

そんな彼の疑問に答えるために、ステイルは吸い終わった煙草を灰にすると
室内へ視線を戻す。


以下略



91: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/12/10(土) 02:35:25.34 ID:IvK9dLcOo

黒い霧発生時、垣根帝督はただひたすら『星の欠片』の保護について思考を巡らせていた。
『禁書目録』の酷使によって脳がボロボロになっていた以外に、彼が『星の欠片』だけに
意識を向けていたのも当時の事を覚えていない理由に含まれるだろう。

以下略



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