過去ログ - 蛇足 とあるフラグの天使同盟 陸匹目
1- 20
837: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/01/21(土) 05:33:15.59 ID:KX6ArUBdo


――――――――――――――――――――――


以下略



838: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/01/21(土) 05:34:31.77 ID:KX6ArUBdo

ミーシャが外壁の方をジッと見つめながら意味不明の言語を口にする。
美琴は理解出来ないだろうが、ミーシャは一方通行の事を心配していた。

初春と佐天を誘拐した男達。ミーシャは連中が一発で魔術師だと看破していた。
以下略



839: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/01/21(土) 05:35:12.55 ID:KX6ArUBdo

「いい加減そのノイズまみれの音声にも慣れてきたわね……。
 それにしてもアンタってアンジェレネとも知り合いだったんだ。
 案外交友関係広かったりするの? 私が知らないだけで、天使って
 そこら辺にいる存在だったりするのかな……」
以下略



840: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/01/21(土) 05:36:00.67 ID:KX6ArUBdo

「その携帯、どうして通話機能が付いてないのよ。 何か変な札貼ってあるし」

「zmcmo事情aldu有stmgoj」

以下略



841: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/01/21(土) 05:37:22.47 ID:KX6ArUBdo

首を傾げつつ、美琴はミーシャの提案について考えてみる。

上条当麻、彼は今どこで何をしているのだろうか?
いつもならここでバッタリと邂逅し、いつものように戯れる展開が訪れる
以下略



842: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/01/21(土) 05:38:37.73 ID:KX6ArUBdo

しかし今回の事件の犯人といいアンジェレネといい、ミーシャの事を『大天使様』と
呼んでいた辺り、隣にいるガウンの怪物はもしかしたら本当に本物の天使なのかも、
と美琴は横目でボケーッとしているミーシャを見ながら認識を改めてみる。

以下略



843: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/01/21(土) 05:39:33.77 ID:KX6ArUBdo

「……」

「アンタはあいつらにとっては本物の天使のようだし? 何か知ってたり、或いは―――」

以下略



844: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/01/21(土) 05:40:42.44 ID:KX6ArUBdo

なぜか背筋が凍った。それはこのメールの最初の一文だけで、
自分が『天使同盟』との関係を持っていると答えているのも同然だったからだ。

心臓の鼓動が徐々に早まっていく感覚を認識しながら、美琴は続きを読む。
以下略



845: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/01/21(土) 05:41:35.23 ID:KX6ArUBdo

「……なるほど」

「……、」

以下略



846: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/01/21(土) 05:42:25.66 ID:KX6ArUBdo


――――――――――――――――――――――


以下略



847: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/01/21(土) 05:43:52.87 ID:KX6ArUBdo

「張り切ってやってみよォかじゃねェよ……、何なら張り切って
 オマエらを殺ってやろォか? 説明しろ、なンだよこれは」

「だから、今回の事件で私達が処理しなきゃならない始末書の皆様よ。
以下略



1002Res/489.73 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice