過去ログ - 蛇足 とあるフラグの天使同盟 陸匹目
1- 20
982: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/01/28(土) 18:16:18.56 ID:MBMzVLU9o

「イギリス。 ステイル達は直接『明け色の陽射し』の連中と合流するらしいけど、
 俺はどうしようかまだちょっと迷ってんだよな。 "寄っていきてえ場所もあるし"」

「あっそ……、よくわかんないけど。 私も引き続き同行するわよ」
以下略



983: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/01/28(土) 18:17:18.32 ID:MBMzVLU9o

(さて、イギリス……。 『明け色の陽射し』も興味が
 あるが、やっぱまずあそこに顔出しておきてえんだよな)


以下略



984: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/01/28(土) 18:18:44.65 ID:MBMzVLU9o


――――――――――――――――――――――


以下略



985: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/01/28(土) 18:19:25.04 ID:MBMzVLU9o




「………………………………………………」
以下略



986: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/01/28(土) 18:20:33.24 ID:MBMzVLU9o

どうやら、あくまで秘密裏に行動をしたい黒ローブの魔術師達にとって、ステイルや
テオドシアは厄介者でしかなかったらしい。魔術サイドのそういった因果関係について
詳しくはない垣根はそれでもステイル達の同行を許可させ、黒ローブ達は渋々応じた。

以下略



987: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/01/28(土) 18:21:27.21 ID:MBMzVLU9o

「どうするって、その明け色のなんたらと合流するんじゃないの?」

「僕達は一旦イギリス清教本部に戻って詳細情報を貰いに行く。
 あれから一度も連絡がないという事は『明け色の陽射し』の
以下略



988: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/01/28(土) 18:22:46.69 ID:MBMzVLU9o

「だから僕達は現場の状況や行動方針を本部で固めて向かうつもりだが……」

「先に言ってろよ。 俺は俺で勝手に連中と接触するから」

以下略



989: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/01/28(土) 18:23:58.09 ID:MBMzVLU9o

「あー……、まぁ何とかなるだろ。 じゃあこうしよう、俺もそのイギリス清教の
 本部って所に後で向かうかもしれねえから、お前ら話通しておいてくれよ。
 もしくは俺単独で暴徒の連中を追えばバッタリ邂逅出来るかもしれねえし。
 それと、もし暇が出来たらお前らのとこの"寮"に顔出してくれよ」
以下略



990: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/01/28(土) 18:25:04.88 ID:MBMzVLU9o

ドレスの少女は何やらあうあう言いながら空港を出た先にある
ベンチに座って項垂れていた。だがそれは神社の可愛い守り神が
彼女に乗り移った訳ではなく、単に機内の強烈なGのダメージが
未だに尾を引いているだけのようだった。
以下略



991: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/01/28(土) 18:25:53.82 ID:MBMzVLU9o

「ランベスによ、シスターが集まって暮らしてる寮があんだよ。
 俺が『天使同盟』に加盟したばかりの頃にそこへ行って遊んできた。
 せっかくだからイギリス来たついでに顔出しておこうと思ってな」

以下略



992: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/01/28(土) 18:27:18.71 ID:MBMzVLU9o

「あの口うるせえシスターもいるんだろうな。 楽しみだ」

「あらやだ、あなたシスターフェチだったりするの?」

以下略



1002Res/489.73 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice