過去ログ - 魔王「世界の半分はやらぬが、淫魔の国をくれてやろう」
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92: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2011/12/08(木) 02:43:06.91 ID:Mn6xIugoo
サキュバスB「……ダメです」

首筋に、暖かく吸い付かれるようなくすぐったさを感じた。
ちゅ、ちゅ、という音が断続的に聞こえ、息をつく声も同じく。

その間に、サキュバスAがズボンを下ろしにかかる。
ベルトを外し、少しずつ、勇者の腰が浮いた瞬間を狙って、確実に。

隣国の女王と、まるで立場が逆だ。
思い至った勇者が、少しばかりの羞恥心を覚える。
あの女王も、こんな気分だったのかと。

思いを馳せている間にも首から鎖骨への愛撫が続き、こそばゆさに意識が何度も、何度も引き戻される。

勇者「……っや、めろ……!」

サキュバスA「そんなに熱っぽく仰っても、説得力がありませんことよ。……ほら、もう既に」

流石は淫魔、というべきだろうか。
ズボンはとうに脱がされ、彼の身を包むものはもう、下着のみとなっていた。


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