過去ログ - 弦太朗「IS学園……キタ――――！！」
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23: ◆P2TEEDCFe2[sage saga]
2011/12/08(木) 01:46:35.65 ID:LRvO47iz0
――――見学当日　IS学園前

ユウキ「大文字先輩、車ありがとうございました！！」

隼「これぐらい、大したことないさ」キラーン

美羽「そういえば、お父さんとはどうなってるのかしら？」

隼「せっかく盛り上がりに行くんだ。そんな話は後にしよう」

JK「にしても、結構人来てますね〜」

友子「……警備も多い」

ユウキ「そりゃあ、滅多に見れないIS学園のシステムや、ISの模擬戦なんかもやるんだから、当然だよ！！」

賢吾「建前じゃそうだが、大方、IS学園の信用を高める為だろ」

友子「どういうこと？」

ユウキ「実は、IS学園ってここ最近襲撃されてるんですよ」

美羽「Oops。私、知らなかったわ」

賢吾「汚点を好きで言う奴はいないからな。最低限、情報機関は押さえたんだろ」

JK「うわ！？そんな物騒なところに来ちゃったんすか俺達！？」

賢吾「だから、信用を取り戻すための見学なんだろ」

美羽「あら？そういえば弦太朗は？」

隼「弦太朗なら、先にマッシグラーで先に来ているはずだ」

賢吾「にしても、待ち合わせのゲート前にいないという事は、先に中に入ったのか？」

友子「……弦太朗さん、こっちにいる」ユラユラ

JK「出た！！野座間友子の霊感パワー！！」

――――IS学園内

弦太朗「先に来てみたはいいが、皆と待ち合わせ場所決めて無かったな……」

IS生徒A「(……ねえ、あれバットボーイじゃない？)」ヒソヒソ

弦太朗「待ってりゃそのうち来るか？……おっと、髪型が。制服もピシっとしないとな」

IS生徒B「(……そうかも、リーゼントだし、改造制服だし)」ヒソヒソ

IS生徒C「(……でも、中にいるって事はチケット持ってるんだよ？)」ヒソヒソ

IS生徒D「(……困ってるみたいだけど、どうする？誰が声掛けるの？)」ヒソヒソ

IS生徒B「(……私パス。『見てんじゃねぇゾゴルァ！』って目で鏡見てるし)」ヒソヒソ

IS生徒C「(……でも顔はいい男っぽいよ？なのであなたにパぁス！！)」ヒソヒソ

IS生徒A「(……やめてよ！確かに案内するなら色男とか言ったけど、あのセンスは無い！！)」ヒソヒソ

IS生徒D「(……困った時の盾無先輩っ！！)」ヒソヒソ

IS生徒B「(……残念っ！！盾無先輩はISの最終確認に入ってます！！)」

ラウラ「む？貴様ら、そんな端っこで何をしている？」

IS生徒ABCD「「「「(……ラウラさんッ!!)」」」」ヒソヒソッ！


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